おはようございます。
今朝のあさイチは、どの話題も気になるテーマを取り上げていました。
それでTVを消すのをやめ ついつい聞き耳。
「米国の住宅ローン好調ながら学生ローンが増えており、免許を持たない学生が増えている。」
から始まり、それゆえ米国の住宅ローンにも暗い影を落とすのではないか、という識者の意見もあり。
。
日本もアベノミクス検証によると、10年前より自動車などの大手企業は過去最高益、株価も倍増、雇用も好調。
けれども 景気回復を実感する声には、世帯の収入に応じて格差が広がっているといいます。
(私もそう思うよ!)
(うちみたいなサラリーマンなどの中所得者は所得税・住民税とか社会保障費増えちゃってるし、恩恵を感じていない家庭が多いんじゃないかなあ。)
”どう豊かに暮らすか、毎日知恵を絞って”暮らしているのが実情だと思えます。
そして ”8050問題”
50代の子が家に引きこもり、80代の親が生活を支えざるを得ない家庭が多い現実。
対策として 公的支援の必要性や
一例として、TVに出たあるご婦人の体験を ひとつの改善例として紹介。
「弟が引きこもりになったのは父親との関係があったからかも。
亡くなる前にその父親が「苦労をかけてすまない。」
と口にしたことがきっかけで、それまで隠していた家の事を近所の人に話すように。
それでずっと気持ちが楽になった。」と語られていました。
うちも80代母親が、ここ1.2年で変化、
「暮らしていける住まいがあるだけでも幸せね。」
と、子の心配、世話をする状況になんら変わりはないのに、口にするようになりました。
各地の被災者の厳しい現実、かなしいニュース、身近な友人たちの影響、”寝食できる家がある”ことに気付いた事が大きいようです。
弊社のお客様も、親御様との同居を考えて建てられた方が大勢おられます。
”互いを思いやる心” ”感謝できる心” をも住まいは育むように思います。