自分は住宅ローンは幾ら借りれるのか?
家づくりを考えるときにはじめにぶつかる疑問です。
具体的にお知らせします。
源泉徴収票で自分の年収(税込み)が400万以下、以上かで借りれる金額が決まります。
400万未満なら年収のの30%までの支払い可能額です。
例えば380万なら 380x0.3=114万 114万÷12カ月=95000円
毎月95000までの支払い迄可能です。
この金額は他にローン支払いがない場合です。
ローン支払が毎月3万円あったら、9.5万-3万=6.5万になります。
毎月6.5万円の住宅ローンの支払いは今月の金利でみると
フラット35なら金利1.26%で35年ローン ― 2200万円です。
別のローン支払いがない時、毎月9.5万なら3200万まで借りれます。
年収380万なら9.5万支払いは厳しいかもしれません。
住宅ローンは幾ら借りれるのかではなくて、
幾らまで支払いが可能か?で決まります。
次に地方銀行の住宅ローンの場合―
会社が大きい所、公務員、年収400万以上に該当する人は
金利0.975% です。この場合 毎月6.5万なら2330万で可能です。
毎月9.5万なら3350万まで借りれます。(ボーナス返済なし)
年収が400万以上の人は年収の35%まで借りれます。
例えば420万なら 420x0.3=147万 147万÷12カ月=122500円
ローン支払が毎月3万円あったら、12.25万-3万=9.25万になります。
毎月9.25万円の住宅ローンの支払いは今月の金利でみると
フラット35なら金利1.26%で35年ローン ― 3140万円です。
次に地方銀行の住宅ローンの場合、金利0.975%で 12.25万支払が可能なら
借りれる金額は4300万円です。
又、銀行経費がフラット35と地方銀行の優遇金利では100万円近く差があります。
次は 「銀行経費」をお知らせします。