家を建てる時ほとんどの人が住宅ローンを借ります。
住宅ローンを選ぶ時 金利の他に・保証料・手数料・団体生命保険・火災保険等が有ります。
これらがローンの会社でかなり違いが出てきます。
その諸費用の例を フラット35 と 福岡銀行プレミアクローンで比較します。
※フラット35 - 35年間金利が変らないローン
収入がクリアすれば誰でも借りられる。
現在の金利1.29%(最も使われる頻度が多い金利)
※福岡銀行プレミアムローン
― 公務員一部上場企業、地元の大きい企業の方対象。
現在の金利0.975%( 〃 )
以上のように、ローン会社により、銀行経費が100万円違うこともあります。
※団信-団体信用生命保険 ―
ローン期間中に債務者が死亡した時にローン残高が0円になる。
※つなぎ資金 ― 住宅ローンは建物工事完了時に支払われます。
しかし土地の購入時と建築の中間金(工事金の60~70%)を払わなければなりません。
その為住宅ローンを前借りします。その資金をつなぎ資金と言います。
※火災保険 ― 保険期間は最長10年となっています。
フラット35は10年火災保険が必要ですが、福岡銀行は1年毎の保険でも可能なので
県民共済の火災保険を参考にしました。
※フラット35の取り扱い会社はたくさんあって、なかでも金利が一番安く補償も充実している
金融機関のひとつに「じぶん銀行住宅ローン」があります。
しかし、ここはつなぎ資金制度がありません。
つなぎ資金分を、どなたからか 借りることが出来るならば、一番お得なローンになります。
(株)先駆建設 代表 小柳正夫