注文住宅に憧れがあるけれど、こだわりすぎて予算を大幅オーバーしてしまいそうと不安がある方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、注文住宅を安くする方法やその中でも注意すべき点を紹介していきます。
□注文住宅のコストダウンの方法とは
具体的に何個かあげていきます。
1つ目に延床面積を減らしましょう。
延床面積は、住宅のすべての階の面積の合計であり、基本的に延床面積が大きいほど建築費用は大きくなります。
これを抑えるとコストダウンにつながることが多いです。
2つ目に建物の凹凸や部屋数を減らしシンプルな設計にしましょう。
床や壁、屋根が凹凸していると面積が大きくなってしまうので、下地材や仕上げ材の量も増えてしまいます。
部屋数も多いと、壁材やドアなどの建材が必要になるため、コストがかかります。
3つ目に水回りをワンフロアにまとめましょう。
水回りには配水管が必須となります。
そのため、1階にお風呂、2階にキッチンなど水回りの分散をすると、配水管が複雑になり、作業費が高くなってしまいます。
4つ目に後付けできるオプションは保留しましょう。
食器洗浄機や浴室乾燥などのオプションは人気ですが、いざ住んでみると使わなくなることがあります。
後付けできるオプションは一旦保留して、住み始めてから考えてみましょう。
□コストダウンをする際は耐震性などの問題がないか確認すべき
コストダウンをお考えの際に絶対に確認すべき点があります。
まずは耐震性、耐火性、耐風性の確認です。
耐震性は耐震等級というもので表され、1、2、3の3つの等級で、上がるほど耐震性能は高くなります。
不燃材料、難燃材料を使用して耐火性能の向上が図られているか、吹き上げによって屋根が飛ばないようにしているか、しっかり確認しておきましょう。
次に断熱性、遮音性です。
断熱材の厚みや窓サッシの質、床の構造や厚みで遮音性が変わります。しっかりとした素材を選びましょう。
最後にアフターサービスや保証期間を確認しましょう。
どれだけ安くても、アフターサービスがないと追加で費用が発生してしまいます。
□まとめ
今回は、コストダウンの方法と注意すべき点をまとめました。
弊社では、全棟に耐震等級3、耐熱等級4、60年アフターサポートを適用させています。
地震に強いのはもちろん、当社のある福岡県大牟田市では冬に冷房なしで15℃以上の断熱性能を誇ります。
コストダウンをお考えの方は、安心して当社にお任せください。