こんにちは。
秋めいてきました。
今回のブログは、災害による修繕工事と、私の体験をちょっと入れてのハナシです。
弊社は2日前、作業員3名でオーナー様宅の、ガレージ床板一部交換、室内床板張替工事を行いました。
7月9日の豪雨により床下浸水されたためです。
水位が想定外に上がったことによる水害被害だったのですが、
(私の家も近所なので、おそらく同じ気持ちだったろうとお察しするに)
『安全と思っていた住まい』に対して
正直なところご不安と不信感をもたれたろうと思います。
私の知人も市内点在していますが、畳とかはボランティアの力も借り割合すぐに処分できたものの
業者さんはどこもてんやわんやで、壊れた所を直し元通りの生活までどこも時間がかかったそうです。
マンションでも然りで オーナー様隣接のコーポも全面リフオーム中、
被害の大きさを感じました。
入居者様は工事で住めない間はそれぞれどちらかで過ごされるのでしょう。
どこでだれが被災者になってもおかしくない時代です。
体験を糧に判断して 命と住まいを守っていきたい。
7月9日水害被害の災害廃棄物の処理について
大牟田市では水害で被災した家屋の消毒や産業廃棄物の受け入れを行っています。
詳しくは市のHPや広報おおむた等に記載されています。
保健衛生課にて相談・受付していますし、
被災証明書などがあれば、まだ大牟田・荒尾PDFセンターで災害ごみの処分もできるようです。
去年某週刊誌のランキングにもランクインしていましたが、大牟田は『住みやすい街』なのです。
認知症ケア、病院や公共施設の数 だったかと思います。
今度の水害対策・対応でも 「この街に、この地域に住んでて良かった」と思えました。
被災したのにおかしいと思われるかもしれませんね、
私の家は車のドア半分まで浸水、8週間ほどして床下と家屋周囲を
消毒していただいて、
電気もとまらなかったし、公助に感謝の思いです。
(スタッフ井上)