こんにちは。
今朝がたの晴れ間がうそのように、雨雲が広がり、雨粒がおちてきました。
市内の学校では休校にしたり、登校させたものの急ぎ下校させたり
強い雨のなか帰す危険を考慮して、集団待機させ様子を見て保護者にお迎え依頼をかけた小学校もあります。
7月6日pm3時過ぎ以降の豪雨体験から、大牟田市民もさらに
『命を守る行動』への意識
『協力し合う意識』が高まっていると感じます。
令和2年7月6日18時頃大牟田市右京町付近の立橋より撮影
「もし前後水位が増すなかで 車を移動させていたなら、恐怖からエンジンを切ったり、
バックして戻ろうとしないで、しっかりハンドルを持ち、止まらずに
周囲を見て、『前進』した方がいい。」
これは今朝、会社で被害状況を確認し合うなか一致した意見のひとつです。
(人と距離をおく)(空気を読む)
ことも大事なとこともありますが、人との関りや、いろんな人との対話のなかで
実経験が積み上げられていくのだと思います。
弊社から諏訪川はごく近く。
甚大な被害が出ていて、連日大きくニュースで取り上げられた場所は、弊社からわずか徒歩3分~5分の距離でした。
幸い弊社は被害がなくすみましたが、警戒の続く中ではありましたが気になってOB様宅、地域の見周りをさせていただきました。
(あすこのご家族は大丈夫だろうか。家はどうだろうか。)
昨日現在ほぼ被害最小で安堵しましたが油断はできません。
見回りの中でOB様宅の外壁など補修依頼や、弊社の施工ではけれど修理やリフオーム相談が数軒寄せられました。
今後もまだ自然災害の恐れ、コロナ禍の恐れもあります。
でも、どんな状況下でも『前進』の気概を保ち
” 地域密着型の工務店 ” として 『寄り添う心』で
私たちに出来ることをみつけ、一助となりたいと思っています。