令和の時代の幕開けです。
少子高齢化でますます空き家の目立つ大牟田に令和の最中は続くでしょう。
家族のにぎやかな語らいや笑いが聞こえるおうちには、家の大小にかかわらず
ひとが集まってきます。
いやいや 私は静かな時間を大切にしたい、静かな空間が好きなのだ。
という方もいるでしょう。
それもこれも ”平和” なくしては成立しない。
”健康”なくしては成立しにくい。
昔の鎌倉の日蓮大聖人は ”立正安国論”のなかで言い残しています。
「汝須らく一身の安堵を願うなら先ず四表の静謐を禱らんものか」
(「一身の安穏を願うなら、まず四表の静謐〈 周囲の平穏、世界の平和〉を祈ることが必要ではないのか」)
その縮図はなんといっても”家庭”
様々な悩みや迷い心配事も 強い自分になるエッセンス。きっといつか糧になる。
(昨日より今日 )(冬は必ず春となる)って好きな言葉。
昭和 平成 令和 を生きるのかと思うと感慨深いですが、自分らしく生きていこうと思う。
令和もどうぞよろしくお願いします。
『令和』
万葉集 三十二首 ”梅花(うめのはな)の歌からの出典で、
『 春の訪れを告げ、
みごとに咲き誇る梅の花のように 一人ひとりが 明日へのきぼうとともに
それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの
願いを込め 決定した 』元号だそうです。
(日経新聞 2019年4月2日より引用)