72年前の1945年8月6日 広島へ原爆が投下された日
8:15 様々な祈りを込めて黙とうをささげました。
九州北部豪雨からひと月経った今年は 強い台風5号が、鹿児島県や宮崎県を暴風域に巻き込みながら四国方面に北上中で、また被害者が出て 避難と、フェーン現象が起こす38℃を超える猛暑による熱中症への、警戒をうながすニュースが、終日あっていました。
自然災害は様々な要因で引き起こりますが、戦争のような人的災害は避けられます。
今日の平和の式典でもあったように、歴史を知り、平和への対話をあきらめず、粘り強く発信し続けていくことが大切だと思いました。
「永遠に戦争を放棄して世界平和への理想を地上に建設しよう」
1947年 最初の広島平和宣言から70年
戦争に苦しみ平和を渇望した血肉の一部がこの身にこの地にも 残っています。
家庭の平和 、地域、国、世界の ” 平和 ” 今いるこの場所からつくっていきたいですね。
谷川俊太郎さんに ” 生きる ” という詩があります。
” 生きているということ
いま生きているということ ” から始まる詩で、
絵本にもなっていて岡本よしろうさんの絵がまたいいのですが、その本の帯の谷川さんのことばを紹介します。
『 そこで何が起っていても、誰が何をしていても、その短い時間の中に〈 永遠 〉をはらんでいる 』