ひさしぶりのスタッフブログです。
令和2年1月13日N様棟上げ式の様子です。(#^.^#)
施主様、寒い中 大工一同を労ってくださり、ありがとうございました
この日 ご主人は(棟上げ式の日)ということで、いつも親子早起きだけど
今日を楽しみにしていた元気な息子さんに、5時前に起こされたそうです。( *´艸`)
朝の8時棟上げ式開始❣
夕方の5時を工事完了の目安に 10時・12時・15時 に休憩をとりながら
玄関階段、電気配線・基礎土台だけだったのが、8人の大工さんとクレーン技術者で、
木材・壁など材料をひと固まりずつ持ち上げ、受け取り、拭き、計測、加工しながら、手際よく組み立て
「あそこはコの字型になるのね」とか「あそこが〇〇ちゃんのお部屋❕」
と総2階の家屋構造が、下から分かるくらい形造られていきます。
前日のように 雨が降っていないとはいえ、晴れ間と風がない時以外は冷え込む屋外。
敷地前には、電柱が1本あります。
それをうまくよけて狙い通りに材料を持ち上げるクレーンのベテラン技術者。
数人でそれを受け取り、計測し、向きを確認して、組み立てたり、はめ込んだりするのを
お父さん、お母さんが いろいろ聞いてくるお子さんにかみ砕いて説明しています。
私は、用事で朝の9時半~15分程と、午後の1時すぎから終わりの17時までその場にいて、帰り次男君を送ったのですが、
およそ退屈しませんでした。
たくさんおしゃべりして、私の年末年始は実は悲惨だったのですが、
1/11天領小のどんど焼きと、この施主様ご家族との交流で
一気に気持ちハレバレ、元気がみなぎってきました❕
お子さん達と過ごす時間はサイコーでした。♪
”気持ちの若返り効果” というか(⋈◍>◡<◍)。✧♡
対等に気持を率直に話してくれます。
たとえば
おうちの建つそばのジャリ石を容れ物に入れていって 遊ぶ。
私「それはなぁに?」
僕「これはね、ジュース。これがレモン こっちがイチゴ これはメロン。」
僕のお兄ちゃん「僕はね、虹いろ。いろんな味がするの。」
「虹を保育園でみたよ。2年前。」etc
私(容器のなかにたっぷりジャリを入れる様子を見)これはなぁに?おいしそうね。」
僕「これはね、かき氷。10人とか、20人とか、30人のひとに分けてあげるんだ。」
私は胸ずきゆーん
子どもたちは無邪気で好奇心旺盛。
鉄骨の足場や、ともすれば道路に出るのを
私だけでなく その場のみなもさりげなく静止したり話しかけて 事故のないようつとめます。
若手大工さんや正夫代表も会話を仕掛け 工事が見える安全地帯に誘導、
言葉かけと行動でガードします。。
それを見て、いかに〇〇さんが子どもの相手に慣れているか気付いたり、
コミュニケーションの取り方なんかもわかるわけで、、。
意外に子どもあしらいのうまい大工さんの素顔にふれ大変勉強になりました。
空を見て 子どもたちと歩き回って触れて 土や 風や あたたかな太陽を含んだ空気
菜の花がそよぐのを見たり感じたり、とても寒いけど 心温まる楽しい時間。
忘れかかっていたこういう時間をこれからも作ろうって思いました。
『昼10時間 夜14時間』
東京を基準とした当時の朝のニュースで、小寒すぎの1日の長さを端的に表現していました。
このあと新型コロナウイルスが世界中で流行するなど、誰が想像できたでしょうか。
こういう時こそ笑顔で❕
昨夜と今朝5時頃の空には春の大きなまん丸の朧月夜が浮かんでいて
未来のために 一日も早い収束を願いました